音声配信アプリの「Radiotalk」、MBSイノベーションドライブから約1億円の資金調達を発表
スマートフォンの普及によってスマホは生活の中心となり、接触時間は増加傾向にある。また、利用シーンはSNS、ゲーム、動画、メディア、マンガなど多岐にわたり、ユーザーの可処分時間の奪い合いになっている。一方で、近年のワイヤレスイヤホンやスマートスピーカーの急速な普及が追い風となり、日常における「耳の可処分時間」が注目されるようになってきた。耳の可処分時間には、例えば、徒歩や電車・車などの移動時間、ランニング中や散歩中などの運動時間、仕事・勉強中の作業時間、家事・入浴などで自宅で過ごす時間などがある。
Radiotalkは現在、スマートフォンで誰でも、簡単に配信することができる音声配信アプリ「Radiotalk」を配信している。今回の資金調達は、Radiotalkのプロダクト開発の体制およびコンテンツ制作の強化を目的としている。また、今回の資本・業務提携により、MBSメディアホールディングスが民間放送としてスタートしたMBSラジオなどを通じて培った音声コンテンツ制作のノウハウをRadiotalkに活かすなど、音声配信メディアとしての新たな可能性を追求するとしている。
スマートスピーカーの普及などによりVUIが大きな注目を集める中で、このようなチャレンジが続いていくことだろう。
(山田 航也)
