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人気カードゲーム「UNO」の公式ツイッターアカウントが2019年5月5日(日本時間)、ツイートを更新。ルールについて、ドロー系カードの積み重ねは不可能との見解を示した。

7日に日本でもメディア各社が伝え、ネット上で大きな話題になった。同日夜にはUNOに関するキーワードがツイッターの国内トレンド入り。10のキーワードのうち、「ドロー4」や「ドロー系カードの積み重ね」などUNOに関する5つの言葉で占められた。

元NGT48北原さん「誰になんと言われようと」

UNOの基本ルールは、7枚の手持ちカードから減らしていき、最初にカードがなくなった人が上がるというもの。手持ちが最後の1枚になったら、「ウノ」と言う必要があるのも特徴的だ。

UNOにはさまざまな種類のカードがあり、次の人がカードを2枚引かなければならない「ドロー2」、4枚引かなければならない「ドロー4」がそれぞれある。UNOの公式ツイートは、このドロー系カードの扱いに関する見解で、

「誰かが『ドロー4』を置いた場合、あなたは必ずカードを4枚引かなければならず、順番は飛ばされる。次の人に6枚引かせるために、『ドロー2』を置くことはできない。私たちは、あなたが試したことを知っています」
「『ドロー2』と『ドロー4』を積み重ねてはいけない」

としている。

UNO公式の見解をめぐり、芸能人からも反応が。「仮面ライダー龍騎」に出演した松田悟志さんは7日18時ごろ、報道記事を引用し、

「となると、あの時のUNOは俺が勝ってたな......チッ」

と振り返った。

一方の元NGT48で女優の北原里英さんは同日17時25分、ツイッターで

「わたしは誰になんと言われようと、公式が発表しようと、ドロ2とドロ4は重ねて出す。これからも」

としていた。

政界からも反応があった。前東京都議会議員の音喜多駿さんは7日18時55分ごろ、報じられたニュースも引用して

「ええっ...(困惑)」

と発言していた。

(J-CASTニュース編集部 田中美知生)