2018年のサンダンス映画祭で観客と評論家を熱狂させた思春期映画『サマー・オブ・84』が8月3日(土)より公開される。この度、予告編映像が解禁となった。

『ターボキッド』で高い評価を得たカナダの映像制作ユニット“RKSS”の最新作となる本作。郊外に暮らす思春期真っ只中の15歳のオタク少年が、ひょんなことから隣に住む警察官が実は連続殺人犯なのではと疑いを抱き、メガネ・デブ・不良の親友3人とともに極秘捜査を開始する。1980年代ホラーのスタイルと精神を今に甦らせた青春ホラーだ。

監督を務めたのは、ROADKILL SUPERSTARS(RKSS)というユニット名で数多くの短編を手がけたのち、“BMX版『マッドマックス』”とも評されたSFアクション『ターボキッド』で長編デビューを飾り、SXSW映画祭最優秀観客賞などを受賞したフランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン=カール・ウィッセル。『ルイの9番目の人生』『シンクロナイズドモンスター』のショーン・ウィリアムソンが製作を務める。

解禁となったのは、連続殺人事件の犯人捜しにオタク、メガネ、デブ、不良の仲良し4人組が挑むさまが描かれる予告編映像。

主人公デイビーは隣に住む警察官のマッキーが怪しいと、親友のイーツ、ウッディ、ファラディと極秘捜査に乗り出すも、周囲には呆れられ相手にされない。それでも諦めず徐々に事件の真相へと迫っていくが、ついに犯人の魔の手はデイビーたちに襲いかかる…。果たして真犯人の正体は誰なのか?純粋無垢な思春期の終わりを鮮烈に描き出す本作の、衝撃の展開を予感させる予告編となっている。

映画『サマー・オブ・84』は8月3日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー

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