第1位は『バイス』先週公開映画 初週予約アクセスランキングTOP5(2019年4月第1週)
国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた2019年4月第1週公開作品の週末における「予約アクセスランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『バイス』43.1 %
本作はジョージ・W・ブッシュ政権(2001-09)で、アメリカ史上最も権力を持った副大統領、ディック・チェイニーを描いた社会派エンターティメント。チェイニー副大統領役にクリスチャン・ベールが扮するほか、チェイニーの妻役にエイミー・アダムス、ラムズフェルド国防長官役にスティーブ・カレル、ブッシュ大統領役をサム・ロックウェルが演じる。
監督は『マネーショート』で、第88回アカデミー賞「脚色賞」を受賞、作品賞・監督賞・助演男優賞・編集賞・脚色賞の主要5部門にノミネートされ世界中からその手腕を認められたアダム・マッケイ。製作はプランBエンターテインメントが手掛け、代表であるブラッド・ピット本人がプロデュースを務める。
※『バイス』を観た人の感想
「これが事実で今この時も同じような事が進められているのだと思うと背筋が寒くなるので一種のスリラー映画ですね。」「このようなリーダーの国民ではありたくない、、、」「日本作品では絶対に作らないようなアメリカ政治や実際の映像やシーンに2時間引き込まれました。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第2位:『マックイーン:モードの反逆児』17.3 %
デヴィッド・ボウイやレディー・ガガ、キャサリン妃にも愛されたアレキサンダー・マックイーンの人生に迫るドキュメンタリー。前衛的なデザインと独自の美学、ずば抜けた想像力から生み出される数々のショーで世界を魅了しながらも、その成功の影で悩み苦しんだ、彼のドラマティックな人生を、友人や家族たちとの独占インタビューや掘り起こされたファッションアーカイブをもとに描き出す。
※『マックイーン:モードの反逆児』を観た人の感想
「センセーショナルに駆け抜けた人生にただただ圧倒されました」「ファッション業界に興味がある人も、そうでないと人も、きっとマックイーンという人に興味を持ってしまう そんなドキュメンタリー映画だった」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第3位:『麻雀放浪記2020』14.7 %
阿佐田哲也の原作を、主演:斎藤工×監督:白石和彌で映画化。不朽の名作として、今なお読み継がれている阿佐田哲也の250万部を超えるベストセラー小説「麻雀放浪記」。映画化は、イラストレーターの和田誠が初監督した『麻雀放浪記』(1984年)から35年ぶりとなる。
企画は、近年は俳優のみならず、映画監督にも挑戦している主演・斎藤工から始まった。映画ファンとして名高い斎藤自身が名作の一つとして讃える「麻雀放浪記」で、この10年間、彼は映画化を熱望し、アプローチを続けていた。企画が始動し、最初に監督として白羽の矢を立てたのが、『彼女がその名を知らない鳥たち』『孤狼の血』の白石和彌。ヒット作、話題作を連打して、いまの日本映画界を牽引しているトップランナー白石が、この困難な作品に立ち向かった。
主人公・坊や哲がいるのは、2020年の“未来”。なぜ?人口が減少し、労働はAI(人工知能)に取って代わられ、街には失業者と老人があふれている。そこは“東京オリンピック”が中止となった未来だった。1945年の“戦後”からやってきたという坊や哲が見る、驚愕の世界。その時、思わぬ状況で立ちはだかるゲーム“麻雀”での死闘とは?
※『麻雀放浪記2020』を観た人の感想
「深夜番組やネット番組のコントみたい。ブラックユーモアがいくつかハマりました。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第4位:『映画 きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー』6.8 %
イギリス発の子供向けアニメシリーズ「きかんしゃトーマス」の劇場版。世界を見たいという夢を叶えるため、ソドー島を飛び出したトーマスの大冒険を描く。いたずら好きの小さなレーシングカー・エースと出会い、世界一周の旅に出たくなったトーマス。ソドー島を飛び出し、砂漠を横切り、ジャングルを抜け、全速力で五大陸を駆け抜けるトーマスは、これまで見たことのない景色や文化に触れていく。冒険の途中で、トーマスは明るいケニアの女の子の機関車ニアと友だちになる。しかし、初めての世界には知らないことが多くあった…。
第5位:『4月の君、スピカ。』5.3 %
原作は、小学館「Sho-Comi」にて連載され、累計発行部数120万部を突破した天体部を舞台に巻き起こる甘く切ない三角関係を描いた天体観測ロマンチック・ラブストーリー。運の悪い平凡女子・早乙女星役に福原遥、ちょっぴりチャラめな学年トップの秀才・泰陽役にFANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が扮するほか、共演に鈴木仁、井桁弘恵、夏目かな、南山あずさ、大原優乃が名を連ねる。監督は、『NANA』『黒執事』などで知られる大谷健太郎が務める。
※『4月の君、スピカ。』を観た人の感想
「青春時代に憧れる恋バナですね!」「女の子を想う2人の男の子。それぞれの性格により、気持ちの表し方が切ない。恋愛だけでなく、大事な友情も上手く出ていて男の子の友情が羨ましく感じた。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
【映画ランド 初週予約アクセスランキング】
2019年4月第1週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2019年4月7日(日)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。
※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2019年4月第1週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2019年4月第1週公開の全作品を対象とし、TOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。
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