『ターミネーター2』“その後”を描く新作が11月公開、ジェームズ・キャメロンが製作に復帰
大ヒットシリーズ『ターミネーター』の最新作が、『ターミネーター:ニュー・フェイト』の邦題で2019年11月に日本公開されることがわかった。
本作では、『ターミネーター』の生みの親でありながらシリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』(日本興行収入95億円)以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作に復帰。キャメロン自身が製作・監督・脚本を務めた『ターミネーター2』のその後の世界を描く正当な続編となる。
メガホンを取るのは、『デッドプール』を監督し、R指定作品の全米興行収入オープニング記録を樹立するなど、その予想外の大ヒットで世界中を驚かせたティム・ミラー。また、シリーズの看板キャラクター「ターミネーターT-800」を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母サラ・コナーを『ターミネーター』『ターミネーター2』で演じ、以降「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダ・ハミルトンが出演する。
さらに、『オデッセイ』『ブレードランナー2049』で注目を集めた若手女優マッケンジー・デイヴィスの出演も明らかになっており、本作ではどのような形で登場するのか注目が集まる。
全米劇場所有者協会(NATO)が主催するコンベンション、シネマコンでの各コメント
ティム・ミラー監督 コメント
この作品はジム(・キャメロン)の代表的なヒット作の正当な続編となる。
・・・ほどばしる情熱をスクリーンから感じるだろう。
アーノルド・シュワルツェネッガー コメント
もちろん、アイル・ビー・バック、アスタ・ラ・ビスタ・ベイビーって言っているよ。他に何があるんだ?
リンダ・ハミルトン コメント
この脚本、ストーリー、キャスト、監督だったから、私はこのシリーズに戻ってきた。
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は2019年11月に全国ロードショー
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