業務混乱の恐れ、中小企業のシステム「令和」対応は間に合うか
経理システムなどに和暦を用いる企業は改元後、改修する必要がある。菅義偉官房長官は2日の会見で「各府省が連携して地方公共団体や所管の業界などに情報を提供し、新元号への円滑な移行に向けた対応に万全を期したい」と語った。
経産省が1―2月にかけて調べたところ、改修が必要な企業663社のうち8%は5月1日や改元後の業務開始日までに対応できないと回答。また8%は5月1日以降に対応するという。改元後にシステム上で「平成」を使うと企業間を結ぶシステムでは障害が生じるリスクが高く、業務が混乱する恐れがある。
