日本代表を沈めたあのレフティ、「伝説PK」に失敗して話題に
日本代表MF中島翔哉がプレーするカタール1部リーグ。
第20節、アル・ガラファ対アル・ラーヤン戦でこんなシーンがあった。
شاهد كيف نفذ لاعبو #الغرافة ركلة جزاء في مباراة #الريان و ضاعت بهذه الطريقة !! pic.twitter.com/aNUgAD98Dm
— قنوات الكاس (@alkasschannel) 2019年3月30日
アル・ガラファのPKキッカーに立ったのは、アブドゥラジズ・ハーティム。彼はアジアカップ決勝で日本代表相手に豪快なミドルシュートを叩き込んだカタール代表MFだ。
だが、ハーティムはシュートを打たず、イラン代表FWメフディ・タレミへのパスを選択!
ヨハン・クライフがやったことで伝説になり、かつてはティエリ・アンリらもトライしたトリッキーなPKを試みたのだが、相手GKに阻止され失敗してしまった…。
下記は2016年にメッシとスアレスが成功させたパターン。
2016 🔙
🤯⚽ ركلة جزاء "ميسي ↔ سواريز" السحرية! 😱#OnThisDay pic.twitter.com/4X7r4FqDAh
— LaLiga (@LaLigaArab) 2019年2月15日
痛恨ミスの10分後に相手にPKを決められて先制を許したアル・ガラファだったが、4-2で逆転勝ち。
4点目となったPKは、ハーティムではなくヴラディミール・ヴァイスが普通に蹴って決めている。