劇場版「僕のヒーローアカデミア」新作が2019年冬に公開、原作の堀越耕平が総監修・キャラクター原案を務める
『僕のヒーローアカデミア』アニメ劇場版最新作の制作が決定。今冬に公開されることがわかった。
2014年7月より週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載され、既刊22巻のコミックスのシリーズ累計発行部数は2100万部を突破。これまでTVアニメ1期〜3期が放送され、この10月からは第4期の放送を控えている大人気作品「僕のヒーローアカデミア」(原作:堀越耕平)。映画シーンにおいても2018年夏に初となるアニメ劇場版が公開された“ヒロアカ”だが、この度アニメ劇場版最新作が新たに制作され、今冬に公開することが決定した。
2018年8月に公開されたアニメ映画第1作『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄〜』は、観客動員数139万人、興行収入17.2億円の大ヒットを記録。さらに北米でも公開された本作は、北米公開の日本アニメ映画の興行収入ランキングで歴代トップ10に。この春には中国全土で公開もされるなど世界的なヒットとなり、“ヒロアカ”は世界中で大きな盛り上がりを見せている。
第1作に続き、原作の堀越耕平が総監修・キャラクター原案を務め、誰も見たことのないオリジナルストーリーがスクリーンで展開する。そんな最新作の制作・公開決定の発表を受けて、堀越からコメントと記念イラストが到着。「観て下さった皆さんのおかげで一生に一回が二回に、そしてデクたちが再び銀幕で活躍できる事になりました。感謝の気持ちを劇場でお返しできるようできる限り頑張ります!」と、第1作に勝るとも劣らない気合を見せており、いったいどんな物語が、どんな戦いが繰り広げられるのか、注目が集まる。
“ヒロアカ”は、総人口の約8割が何らかの超常能力「個性」を持って生まれる世界が舞台。事故や災害、そして「個性」を悪用する犯罪者・敵<ヴィラン>から人々と社会を守る職業・ヒーローになることを多くの若者が夢見る中で“無個性”で生まれてしまった主人公・緑谷出久(みどりや いずく/通称:デク)が、ヒーロー輩出の名門校である雄英高校に入学し、一人前のヒーローを目指して成長していく。
原作者・堀越耕平 コメント
観て下さった皆さんのおかげで一生に一回が二回に、
そしてデクたちが再び銀幕で活躍できる事になりました。
感謝の気持ちを劇場でお返しできるようできる限り頑張ります!
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE(仮題)』2019年冬、全国東宝系にて公開
(C)2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 (C)堀越耕平/集英社
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