イブラ、ミラン復帰に乗り気…あとはオファー次第か

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イタリア『トゥットスポルト』は、ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(37)がミラン復帰を熱望と報じた。

今年からアメリカに活躍の場を移したイブラヒモビッチ。新天地でも圧倒的なカリスマ性とゴールゲッターとしての活躍で人気を博したが、チームはポストシーズン進出を逃してしまい、早々に今シーズンが終了した。

衰え知らずのイブラヒモビッチを巡っては最近、2010〜2012年まで在籍したミラン復帰の可能性が浮上。復権を目指すミランが元エースの連れ戻しに興味を示しているとみられ、行方に注目が集まっているところだ。

そのイブラヒモビッチとは現在交渉しており、ミランは半年+1年の延長オプションのオファーを提示。150万ユーロ(約1億9000万円)の年俸についても、個人スポンサーが負担することで支払いの目処が立っているという。

ただ、イブラヒモビッチは1年の延長オプションを嫌っており、18カ月の契約をリクエストしている様子。イブラヒモビッチ自身もミラン復帰を希望しているとされるが、どのような結末を迎えるのだろうか。