iPhoneに触らずアラームを止めるワザとは!?
iPhoneを目覚まし時計代わりに利用している人、かなりいるはずです。いつも傍にありますし、結構な音量が出るうえにメロディーは変更可能、しかも一定時間ごとに何度も鳴らす二度寝防止機能「スヌーズ」が付いています。寝ている間にコチコチいわないところが好き、というムーブメントを持たないがゆえの特長を評価する人もいるそうですが、それはiPhoneに限った話ではないような……。
さておき、スヌーズは便利でありつつも憎らしい存在ですね。ボタンをタップすればとりあえず9分間まどろめるものの、タップするためには画面を見なければならず、画面を見るためにはiPhoneを手に取らねばなりません。音がする方向に手を伸ばしボタンらしき部分を押せばいい目覚まし時計に比べると、寝坊に対しシビアです。
しかし、iPhoneにはとっておきのワザがあります。スヌーズボタンをタップする必要もなければ、iPhoneを手に取る必要もありません。少し大きめに、あのひと言を発すればいいのです。
そのひと言とは……そう、Siriを起動するウェイクワード「ヘイ、シリ」です。あらかじめ『設定』→「Siriと検索」画面にある「"Hey Siri"を聞き取る」と「ロック中にSiriを許可」スイッチを有効にしておく必要はありますが、アラームが鳴ったときに「ヘイ、シリ」と呼びかけてSiriを起動すれば、アラーム音は止まります。命令は特に必要なく、呼びかけるだけでOKです。
ただし、アラームが鳴り始めてから約3分経過すると自動的にスヌーズ状態に入るため、完全にアラームを停止できるわけではありません。LEDフラッシュを有効にしている場合は、スヌーズ状態に入るかアラームを止めないかぎりピカピカ点滅します。寝起きの状態では「ヘイ、シリ」とうまく発音できないかもしれないので、本格運用の前にテストすることをお勧めします。
さておき、スヌーズは便利でありつつも憎らしい存在ですね。ボタンをタップすればとりあえず9分間まどろめるものの、タップするためには画面を見なければならず、画面を見るためにはiPhoneを手に取らねばなりません。音がする方向に手を伸ばしボタンらしき部分を押せばいい目覚まし時計に比べると、寝坊に対しシビアです。
そのひと言とは……そう、Siriを起動するウェイクワード「ヘイ、シリ」です。あらかじめ『設定』→「Siriと検索」画面にある「"Hey Siri"を聞き取る」と「ロック中にSiriを許可」スイッチを有効にしておく必要はありますが、アラームが鳴ったときに「ヘイ、シリ」と呼びかけてSiriを起動すれば、アラーム音は止まります。命令は特に必要なく、呼びかけるだけでOKです。
ただし、アラームが鳴り始めてから約3分経過すると自動的にスヌーズ状態に入るため、完全にアラームを停止できるわけではありません。LEDフラッシュを有効にしている場合は、スヌーズ状態に入るかアラームを止めないかぎりピカピカ点滅します。寝起きの状態では「ヘイ、シリ」とうまく発音できないかもしれないので、本格運用の前にテストすることをお勧めします。