エマ・ワトソン×トム・ハンクス初共演映画『ザ・サークル』SNS社会の光と闇をスリリングに描く
映画『ザ・サークル』が、エマ・ワトソンとトム・ハンクスをキャストに迎えて実写化。原作は、全米図書賞ノミネート作家 デイヴ・エガーズの同名小説で、SNSを題材にしたサスペンススリラーとなっている。
SNS社会が孕む脅威を鮮明に描く
映画『ザ・サークル』の舞台の中心となるのは、世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業「サークル」。「サークル」の創設者でありカリスマ経営者のイーモン・ベイリー(トム・ハンクス)は、全人類が全てを隠すことなく、オープンにする“完全な”社会を理念に掲げている。
瞬く間に1000万人超のフォロワーを得て、アイドル的存在となるメイ。ベイリーの理想である“全人類の透明化”を実現するため更なる新サービスの公開実験に臨むこととなるが、そこには予想外の悲劇が待ち構えていた―。現在進行形のSNS社会が孕む脅威を、実力派キャストを揃えて、スリリングに描いていく。
エマ・ワトソン×トム・ハンクスの初共演
『ザ・サークル』で主演に抜擢されたのは、『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役や『美女と野獣』のベル役を演じたエマ・ワトソン。本作では、地味でまじめな田舎の優等生から、エキセントリックなインフルエンサーに変貌していくメイを熱演する。
またベイリー扮するのは、2度のアカデミー賞を獲得している実力派俳優トム・ハンクス。ふだんのチャーミングなイメージとは一変、かげりのあるキャラクターを演じる。
ジョン・ボイエガやカレン・ギランも出演
そのほか『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のジョン・ボイエガ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のカレン・ギラン、『6才のボクが、大人になるまで。』のエラー・コルトレーンらが脇を固める。
【詳細】
映画『ザ・サークル』
監督・脚本:ジェームズ・ポンソルト
キャスト:エマ・ワトソン、トム・ハンクス、ジョン・ボイエガ、カレン・ギラン、エラー・コルトレーンほか
原作者:デイヴ・エガーズ
上映時間:110分
製作国:アメリカ
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