『明朝体、横画がなくても読める説』を実証した画像が「不思議と読める」と話題に
世の中には様々なフォントが溢れている。中でも馴染み深いフォントといえば、明朝体とゴシック体ではないだろうか。Yuki /jukʲi/(@Yuki_jukjis)さんが明朝体を使って作成した画像が、「おもしろい」と話題になっている。
https://t.co/FQy5d6PiBy
— Yuki /jukʲi/ (@Yuki_jukjis) 2018年8月27日
「明朝体、横画がなくても読める説」…と普通に読めるこの画像。あまりにも違和感がないため気づきにくいが、実は画像にある通り、漢字の横画が消されている。
Yukiさんは以前、街で見かけた看板を「このようなデザインのもの」と見間違えたことから、横画をなくした漢字の画像を作ろうと思いついたそう。確かにデザイン的にもかっこいい。
このネタは、以前街中で見かけた看板がこんな風に見えて、一瞬イケてるデザインだなと思ったら視力が悪かっただけというネタを画像化したものですこういうフォントあったらかっこいいと思うのですが、何かありませんか
— Yuki /jukʲi/ (@Yuki_jukjis) 2018年8月27日
この投稿を見たTwitterユーザーからは「加藤一二三が加藤になってしまうのが難点」「『取り調べ一日目で自白した』とかややこしそう」「鬱っていう字の横画を消してほしい」などといった声が寄せられ、Yukiさんはそれに応えていくつか画像を製作した。
@asari011002 @bussi_poke 「横画を消す」の説明が雑でした。ここでは横画の細い部分だけ消すルールでやっていたので、右端の▲が残り、一応読めます https://t.co/0UHepMk2QV
— Yuki /jukʲi/ (@Yuki_jukjis) 2018年8月27日
@G_yan_15 https://t.co/MDd8NfMvGF
— Yuki /jukʲi/ (@Yuki_jukjis) 2018年8月28日
@uzoumuzou77 もうやりません https://t.co/qb2M8NGXMW
— Yuki /jukʲi/ (@Yuki_jukjis) 2018年8月28日
だが「鬱」の横画を消したあとに「もうやりません」と言っているように、画数の多い漢字で行うのは少々根気がいるようだ。
Yukiさんのアイデアを元に、横抜きフォントを入力できるサイトを製作した猛者も現れた。ぜひ遊んでみては。
※この記事のツイートはYuki /jukʲi/(@Yuki_jukjis)さんの許可をいただいて掲載しました。その他、大きな画像や関連リンクはこちら