ベルギーのロベルト・マルティネス監督【写真:Getty Images】

写真拡大 (全2枚)

ベルギーのマルティネス監督、日本人プレーヤーの名前を挙げながら賛辞

 ベルギー代表は現地時間2日、ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦の日本戦に臨むなか、前日会見に出席したロベルト・マルティネス監督は日本人プレーヤーについて言及。

 一人の日本人を「ファンタスティック」と絶賛している。

 ベルギーはW杯グループリーグ初戦パナマ戦で3-0、第2戦チュニジア戦で5-2と2連勝を飾りグループリーグ突破が決定。第3戦のイングランド戦も1-0と3連勝を飾り、グループG首位通過を決めた。そして決勝トーナメント1回戦で、グループHを2位通過した日本とロストフ・ナ・ドヌで激突する(日本時間3日3時)。

 日本の印象について「信じられないほどのエネルギーがあり、選手には力がある。とても組織されていてスピードがある」と称えた一方、日本人プレーヤーの名前を挙げながら触れている。

「長谷部は運動量があって、酒井(宏)と長友は自由に高い位置まで来る。日本は世代的に経験があり、欧州でもプレーしている。香川、本田、吉田。彼らは勝ち方を知っている」

 キャプテンのMF長谷部誠をはじめ、DF酒井宏樹や長友佑都のプレーを分析。さらにMF香川真司、MF本田圭佑、DF吉田麻也についても賛辞を送った。そのなかで絶賛したのがMF乾貴士だ。

「ダイナミックにエリア内にアプローチしてくる」 その急先鋒となる日本人は…

「乾はファンタスティックなプレーヤー。ピッチ上でやるべきことを知っている」

 現在30歳の乾は、19日のW杯初戦コロンビア戦(2-1)で自身初のW杯出場を飾ると、続く24日のセネガル戦(2-2)では1得点1アシストと全ゴールに絡む活躍を披露した。2015-16シーズンにドイツ1部フランクフルトからスペイン1部エイバルへ移籍し、3シーズンを主力として戦い抜いている。

「とても難しい試合になると予想している。常に集中していないと、彼らに問題を起こされてしまう。ダイナミックにペナルティーエリアに向けてアプローチしてくるからだ」

 その急先鋒として、スペイン仕込みのアタッカーをマルティネス監督も警戒しているようだ。(大木 勇(Football ZONE web編集部) / Isamu Oki)