次のニンテンドーダイレクトは3月9日(金)、朝っぱら7時から。スイッチや3DSゲームで30分
任天堂は次のネット発表会ニンテンドーダイレクトを3月9日の金曜、日本時間の朝7時から配信します。

放送時間は約30分と長め。公式の内容告知は「『マリオテニス エース』など、Nintendo Switch やニンテンドー3DSのソフトに関する情報をお届けします」。さて、公式の予告はこの程度ですが、ニンテンドーダイレクトに限らずゲーム関連の発表では、予告されていない隠し玉や、予告済みタイトルの新情報を予測するのも楽しみのひとつ。

特にシリーズ物や独自IPの多い任天堂では、タイトル名やティーザーだけ発表済みでさっぱり続報がない大物や、非公式ながら公然の秘密に近いタイトル、ファンの願望がいつの間にかマニフェスト・ディスティニー扱いになっているタイトルが山のようにあります。

今年1月に放送された短いニンテンドーダイレクトミニ(12分)でも、大量のチラ見せタイトルがありました。



期待のタイトルを適当に並べるだけでも、今年発売予定のヨッシー for Nintendo Switch (仮)、先月発売の1-2が好評なベヨネッタ3、ソシャゲ版が話題になったどうぶつの森、Switch版 ポケモン新作などなど。

またニンテンドースイッチの一年目が絶好調だったことで本腰を入れたサードパーティからは、ブロックバスターの新作はこれからでも、シリーズの過去作リマスターの対応プラットフォームにスイッチを含める動きが加速しており、こちら方面でも動きが期待できそうです。

さらにいえば、昨年予告があったものの続報がないメトロイド新作や、スイッチの発売前から出て欲しい出るに違いないいつ出るんだと取り沙汰されるスマッシュブラザーズ(Wii U移植?)などキリがありません。

逆に近日中に発売されるタイトルといえば、ダンボール工作 x スイッチ x 学びという新機軸 Nintendo Labo (ニンテンドーラボ)も4月に発売を控えています。
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とはいえ、年間最大のゲームイベント E3 が例年どおり6月に控えており、大物はE3までとっておくのが常道。チラ見せはあるかもしれませんが、もし待望の作品が明日朝のダイレクトでまったく言及されなくても、きっとE3の大舞台で発表するために温存しているんだ!と自分を納得させることはできます。

なお、スマートフォン向けアプリについての内容は含まないことが告知済み。こちはまた別の単独ダイレクトに期待です。



特に無関係なアカペラ動画。