2000年生まれの中で、スペインで最も大きな才能をもつ選手の一人と評されるセルヒオ・ゴメス。現在はFCバルセロナに所属する17歳の攻撃的MFだが、日曜日にはボルシア・ドルトムントは同選手を獲得することに成功した模様。まだ正式な発表はなされていない。

ミヒャエル・ツォルクSDは長期にわたり、セルヒオ・ゴメス獲得へと動いており、kickerが得た情報によればドルトムントの他、アーセナルやチェルシーも獲得に動いていたが、最終的には移籍金300万ユーロで、ドルトムントはさらなる期待の若手選手を迎え入れることに成功している。

まずは今年の夏までは現在のドルトムントU19にてプレー、その後に7月1日からトップチームのメンバーへと加わることになるようだ。スペイン期待の若手MFは攻撃的ポジションであればMFならどこでもプレーが可能であり、特に左サイドで活躍をみせている選手。

その賞賛を浴びているテクニックと卓越したプレーの理解力を併せ持ち、身長は170cmで昨夏に行われたU17ワールドカップでは大会2位のゴール数をマーク。セントラル・ミッドフィルダーとしても、プレーすることが可能だ。