人体の骨格・筋肉配置を模したヒューマノイド
モーターでワイヤを巻き取ることで筋肉の収縮を再現した「筋モジュール」を開発し、全身に配置した。腱志郎は87個のモジュールで64カ所の関節、腱悟郎116個のモジュールで114カ所の関節を駆動する。
人体の解剖学的な知見と比較すると腱悟郎は平均リンク長は99・3%、平均リンク重量は116%と類似度が高かった。従来のヒューマノイドは二脚二腕の身体構造をもつものの、関節をモーターなどで動かし関節間は硬いフレームで構成していた。「腱志郎」と「腱悟郎」は人間らしい姿勢や運動ができる柔軟な身体構造を構築できた。
