自称「MTK48のメンバー(笑)」松木安太郎氏、AKB48 チーム8メンバーとフェアプレイ宣言!

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『フェアプレイで日本を元気に』キャンペーンの会見が6日に行われ、AKB48 チーム8の岡部麟さん(茨城県代表)、小栗有以さん(東京都代表)、山田菜々美さん(兵庫県代表)、サッカー解説者の松木安太郎氏が登壇した。

 今月10日は「フェアプレイの日」とされており、全国47都道府県すべてのファン一人ひとりに元気を届けるため「会いに行きます」というコンセプトで結成されたAKB48 チーム8が『フェアプレイで日本を元気に』キャンペーンの応援団に就任。会見ではメンバーがフェアプレイ宣言書に直筆で署名を行った。

 その後、自称「MTK48のメンバーです(笑)」という松木氏を交え、トークセッションに。松木氏は「最近は握手・挨拶・ありがとうが希薄になりつつある。忘れてはいけないフェアプレイの心をスポーツは思い出させてくれる」と元サッカー選手としてフェアプレイの重要性を説いた。また、最近フェアプレイを感じた瞬間として小栗さんは「サッカーの試合後、握手をする、負けて泣いている選手を励ます。勝ち負けがあっても相手を称え合う姿にフェアプレイ精神を感じました」と語った。

 今後、AKB48 チーム8のメンバーはフェアプレイキャンペーン啓蒙活動の授業に参加するなど、様々な形でフェアプレイ活動を推進していく。岡部さんは「フェアプレイはスポーツのイメージがあるけど、日常生活からその心を大事にしていきたい」、山田さんは「フェアプレイ7箇条を大切にして、これから頑張っていきたい」とそれぞれ意気込む。松木氏も「若い方の力を借りて、日本をもっともっと元気にしていきたいと思います!」と宣言した。