菊地絵理香、勝負には敗れたが嬉しい出来事が…(撮影:標英俊)

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<Hitachi 3Tours Championship 2016◇11日◇グリッサンドゴルフクラブ(JGTO3,613ヤード・パー37、PGA3,425ヤード、パー37、LPGA3,179ヤード、パー37)>
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 千葉県で行われた「Hitachi 3Tours Championship 2016」。昨年の最優秀選手である菊地絵理香は鈴木愛とタッグを組んだが、ファーストステージ、セカンドステージともに3位と厳しい結果に。2年連続でMVP獲得はならなかった。
 結果は悔しいものだったが、「面白かったです」と菊地。「(男子プロと回る)普段の合宿とかとは違う緊張感があって。イベント的な要素もあるけど、もちろんクラブを持てばみんな真剣勝負。交互に打つことで発見があったりして、楽しかったです」と笑顔を見せた。
 加えていつも一緒に回ることのない男子プロとのラウンドは学ぶべきものも多かった。「パワーは真似できないけどショートゲームはとても参考になりますね。アプローチでのヘッドの入れ方だったり。あとは間の取り方なんかも勉強になります。オフに活かせるようにしたい」。ただ見ただけでなく、どう活かすかが今後のカギとなる。
 そんな菊地にとって何よりも嬉しかったのは、韓流イケメンプロ、ソン・ヨンハン(韓国)と出会えたことではないだろうか。午前、午後共に一緒にラウンドしたときから笑顔だったが、表彰式でついにハグに成功。その写真を堀琴音に撮ってもらうなど終始メロメロだった。
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