男性より女性の方が好むお酒は?

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ある時はリラックスするために、ある時は話を弾ませるために、または疲れた自分へのご褒美に、大人の生活には何かとお酒がついてまわります。

最近では、『お酒は夫婦になってから』(小学館刊)というようなお酒をテーマにしたマンガが人気を集めたり、『世界で一番わかりやすい おいしいお酒の選び方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)といったお酒の飲み方の本も出版されるなど、注目度の高い「お酒」。

日常的にアルコールを口にする習慣がある人も多いと思いますが、「気軽に飲めるお酒」として何を選んでいますか?

ワイン情報サイト「ワインバザール」は、お酒を月に1回程度以上飲む20〜69歳の男女4057人を対象に「お酒種類別の飲む頻度」に関する調査を実施。その結果を公開しました。

■男性より女性が好むお酒とは

調査によると、飲む頻度が一番高かったのは「ビール」。



ビールを飲む人のうち、53.4%が週に2〜3回以上は飲んでいることになります。次いで飲む頻度が高かったのは「焼酎」で、週に2〜3回以上は飲む人は43.0%でした。

一方、ワインやカクテルは飲まれる頻度がそれほど高くないようです。多くても月に2〜3回しか飲まない人が、「ワイン」では63.9%、「カクテル」では70.2%を占めています。

また、性別や年代ごとに飲む酒に違いが見られた点も興味深い点。



「ビール」「日本酒」「焼酎」「サワー/チューハイ」といったお酒は男性の方が飲む頻度が高い一方で、「ワイン」「ウイスキー」については、女性の方が頻繁に飲んでいるという結果になりました。。

年齢を重ねるにつれて飲む頻度が高くなるのが「ビール」「焼酎」。「カクテル」については若年層で飲む頻度が高めで、「日本酒」は20代と60代で飲む頻度が高くなるようです。







この結果が「予想通り」だった人も「意外」だった人も、お酒とは仲良く付き合っていきたいもの。

飲み過ぎはほどほどに!

※本記事の調査結果はいずれもワインバザール調べ。画像はワインバザールの調査レポート詳細ページより引用

(新刊JP編集部)

■ワインバザールの調査レポート詳細:(http://wine-bzr.com/article/report/7665/)

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