鍋にどんどん入れて、あとは待つだけ! / 調理:葛西麗子 撮影:大川範

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お疲れママの冬の定番メニューといえば鍋…ですが、週に何度も登場すると家族からのブーイングを浴びてしまいがち。「キャベツとさば缶のトマト煮」は、材料をすべて鍋に入れ、あとはコトコト煮るだけの簡単メニュー。血液さらさら効果や血管のアンチエイジング効果が期待できる優秀素材・さばも、缶詰だから下処理不要。洋風の味付けで、青魚嫌いの子どももペロリと食べちゃうおいしい一品に。

【写真を見る】さば缶なら下処理不要で、おいしいうえに、血液さらさら効果や血管のアンチエイジング効果が期待できる!

【キャベツとさば缶のトマト煮】(1人分309Kcal、塩分1.3g、調理時間30 分)

<材料>(2人分)

さば水煮缶1缶(190g)、キャベツ大1/4個、にんにく1/2片、玉ねぎ1/4個、トマト水煮缶1/4缶(100g)、固形スープの素(チキン)1個、パセリのみじん切り適宜、バター、こしょう、塩

<作り方>

(1) キャベツはくし形に4等分する。にんにくはみじん切りにする。玉ねぎは薄切りにする。

(2)鍋にバター大さじ1をぬってにんにくを散らし、キャベツを並べる。玉ねぎ、トマトの水煮、水1カップ、さばの水煮と缶汁、スープの素を全部入れてふたをする。

(3)強火にかけて沸騰したら弱火にし、約20分コトコトと煮る。塩、こしょう各少々で味をととのえ、パセリを散らす。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】