ミランの伊代表MFモントリーヴォ、スペイン戦で左ひざを負傷
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トリノにスペインを迎えたイタリアはミスから失点したものの、終盤のPKで追い付き、1−1の引き分けで試合を終えた。
モントリーヴォが負傷したのは30分。レアル・マドリード所属のDFセルヒオ・ラモスに左ひざを蹴られてしまい、担架に乗せられてピッチから退き、ミランでチームメイトのジャコモ・ボナヴェントゥーラとの交代を強いられた。
現在のところ離脱期間などは明らかになっておらず、今後、精密検査が行われる見通しとなっている。
モントリーヴォは近年、相次いで負傷に見舞われている。2014年5月のアイルランド代表との親善試合で左足頸骨を骨折し、同年のブラジル・ワールドカップを欠場。さらに今夏フランスで開催されたユーロ2016も、大会直前に左足ふくらはぎの肉離れを起こし、出場は叶わなかった。