イタリア『スカイ・スポーツ』のジャーナリストで、セリエBの番組で司会を務める女性記者、ディレッタ・レオッタさんがハッキングの被害に遭った。

ディレッタさんはスマホにあった「数年前の非常にプライベートな写真が、明らかなコラージュ画像と一緒にインターネット上に出回った」と発表。地元メディアによると、ヌードやセミヌードなどの写真が含まれていたとのことだ。


事件を受け、悪童と言われるニースFWマリオ・バロテッリも反応。「良い意味でも悪い意味でも、誰だって自分の体を使って好きなことをやる自由がある。クソったれなのは、それを利用するヤツらだ」と、ディレッタさんを擁護(?)している。


イタリアでは先日、プライベート動画の流出へのショックから女性が自殺する問題も起きた。かつてプライベート動画が流出したタレント、ベレン・ロドリゲスさんは、ショックから流産したと告白。ネット流出問題への関心が高まっている。