欧州組に合流の浅野、内田の“優しさ”に「かっこいいのは顔だけじゃない」
28日、6月のキリンカップに向けた日本代表欧州組の強化合宿が5日目を迎えた。トゥーロン国際大会に出場していたU−23日本代表を離れ、27日に合宿へ合流したFW浅野拓磨(サンフレッチェ広島)が、欧州組の先輩たちとの交流について語った。
合流初日の夜にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督から一発芸を求められ、U−23日本代表を率いる手倉森誠監督のモノマネを披露した浅野。「失笑ですね。そんなにウケてなかったと思います」と、上出来とはいかなかったようだが、先輩たちと溶け込むという点では「ある意味良かったかと思います」と振り返った。
「食事の時とかには、そんなに深い話かどうかは分からないですけどコミュニケーションは少しずつ取れています。慣れればっていう感じです」と話す浅野は、「一通り挨拶はしたので。みんな優しいですね。内田(篤人=シャルケ/ドイツ)さんとか、食べ終わった後も『ちょっと来いよ』って言って。部屋で戯れている中に呼んでくれたりとか。優しいなと思いました。顔だけじゃないです、かっこいいのは(笑)」と、内田から“優しい気遣い”があったことを明かした。
また、「年代別(代表)でもそうですけど、プライベートに入れば普通の人間なんで。『あ、こういうところはみんな変わんないんだな』と思いましたけど」と話した一方、「しっかりするところはみんなしっかりしていた。話している内容とかも僕らの年代よりもワンレベル上だったりとか、まだまだ僕らには見えない世界の部分を話したりしているんで。僕も早くそれくらいのレベルになって、って感じましたね」と、欧州で戦う先輩たちから刺激を受けたようだ。
合流初日の夜にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督から一発芸を求められ、U−23日本代表を率いる手倉森誠監督のモノマネを披露した浅野。「失笑ですね。そんなにウケてなかったと思います」と、上出来とはいかなかったようだが、先輩たちと溶け込むという点では「ある意味良かったかと思います」と振り返った。
また、「年代別(代表)でもそうですけど、プライベートに入れば普通の人間なんで。『あ、こういうところはみんな変わんないんだな』と思いましたけど」と話した一方、「しっかりするところはみんなしっかりしていた。話している内容とかも僕らの年代よりもワンレベル上だったりとか、まだまだ僕らには見えない世界の部分を話したりしているんで。僕も早くそれくらいのレベルになって、って感じましたね」と、欧州で戦う先輩たちから刺激を受けたようだ。