ついに完成したリヨンの新スタジアムがかっこいい!
この夏、フランスで開催されるEURO2016。
試合は10都市10会場で開催される予定で、開催地となるスタジアムでは拡張や改築の工事が進められている。
そんななか、本大会で使用されるスタジアムの一つがついに完成した!
リヨンの新スタジアムとなる、パルク・オリンピック・リヨンだ。
Posted by UEFA EURO on 2016年1月11日
Olympique Lyonnais ⚽️さん(@ol)が投稿した写真 - 2015 12月 9 12:05午前 PST
リヨンはこれまで、スタッド・ジェルランをホームスタジアムとして使用してきた。
このスタジアムの収容人数は4万3000人と中規模であり、老朽化が進んでいた。そこでリヨンのミシェル・オラス会長を中心に新スタジアム建設の計画が進められており、このほどようやく完成したのだ。
新スタジアムであるパルク・オリンピック・リヨンのキャパシティは5万9286人。
これはフランスでもスタッド・ドゥ・フランス、スタッド・ヴェロドロームに次ぐ3番目の規模であり、EURO2016では準決勝の会場に指定されている。また、2019年に開催される女子ワールドカップの開催地にもなっている。
そんなパルク・オリンピック・リヨンは今年に入ってようやく完成し、9日(土)に行われたリーグアン第20節のトロワ戦でこけら落としとなった。
Dans quelques heures...
Posted by OL - Olympique Lyonnais on 2016年1月8日
Posted by OL - Olympique Lyonnais on 2016年1月10日
スタジアムでは盛大にセレモニーが行われ、試合もリヨンが4-1と勝利している。
Posted by UEFA EURO on 2016年1月11日
Posted by UEFA EURO on 2016年1月11日
UEFAによるスタジアムカテゴリーでも最高評価の「4」を獲得しているこのスタジアム。
スタッド・ジェルランはややコンパクトなイメージであったが、かなり大きな印象を受ける。
スタジアム内の施設も最先端であり、無料Wi-Fiはもちろんライブ映像やリプレイ映像もすぐに再生されるのだそうだ。