ユヴェントスは経済の面でもイタリア王者だ。UEFAのジャンカルロ・アベーテ副会長もセレモニーに出席したファイナンシャルフェアプレー賞を受賞した。

2011-15シーズンのユヴェントスは、5年ぶりに再び黒字を出した。イタリア初の独自スタジアムのおかげもあり、3億ユーロ(約395億円)以上の売り上げも記録している。2010-11シーズンの9500万ユーロ(約125億円)という大きな赤字から見事な挽回ぶりだ。

一方、シュテファン・リヒトシュタイナーは、リーグ戦での巻き返しを続けて2015年を終えるために、次節カルピ戦での勝ち点3を求めている。

「僕らはまだ首位から後れを取っている。でも、僕は心配していない。僕らの選手なら、この状況をうまくコントロールできる。僕らは正しい道を見つけたと思うよ」

「ローマ? 僕らはユーヴェのことだけに集中している。ほかのチームのことは関心ない。僕に言えるのは、ローマとインテルは最後までスクデットを争うということだけだ」

カルピ戦では3-5-2で臨む見込み。中盤は両サイドにフアン・クアドラードとパトリス・エヴラ、中央にサミ・ケディラ、クラウディオ・マルキージオ、ポール・ポグバとみられる。前線はパウロ・ディバラとマリオ・マンジュキッチが、アルバロ・モラタとシモーネ・ザザをリードしている。