時価約2億円のイタリア画家油絵、台湾で展示中に破損 参観者の不注意で
破損したのはイタリア人画家パオロ・ポルポラが描いた高さ2メートル超の大型油絵。約350年の歴史を持つという。
美術展の責任者によると、同日午後、母親とともに来場していた12歳の男児がガイドを聞いていたところ不注意でよろめき、手を作品右下についたために穴が空いたという。賠償について主催者側は、保険会社を通じて修復費用などを支払い、男児の家族には負担を求めない考えを示した。
参観者が近づき過ぎないよう、展示作品は80センチ間隔の立入禁止線で囲まれていたほか、入場者数も基準以下だったという。
同展は24日午前には入場を一時見合わせ、同日午後に再オープンした。
(鄭景ブン/編集:名切千絵)

