ペロッティとの交換でジェノア移籍の可能性が浮上した長友。 (C) Getty Images

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 左ウイングの補強に動いているインテルは、本命のクロアチア代表イバン・ペリシッチ(ヴォルフスブルク)だけでなく、他の候補にもアプローチしている。
 
 その1人がジェノアのアルゼンチン代表ディエゴ・ペロッティ。話し合いはすでに進んでおり、ジェノアが望む交換要員が交渉に組み込まれれば、一気に合意に達する可能性もある。
 
 その交換要員と見られているのが長友佑都。すでにジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督(11-12シーズンに2か月だけインテルを指揮している)と電話で話してジェノア入りを説得された模様だ。
 
「長友+金銭」でペロッティのインテル入りが決まる可能性が出てきた。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎