東京ディズニーシー「北欧」がテーマの新テーマポート - 画像はイメージ
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 東京ディズニーシーに大ヒット映画『アナと雪の女王』を体験できる新エリアが2017年度以降、誕生することがわかった。オリエンタルランドが28日に発表した。

 現在七つのテーマポートに分かれている東京ディズニーシーでは、「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」などがある「ロストリバーデルタ」の南側に隣接する拡張用エリアに、『アナと雪の女王』の世界を体験できるエリアを含む、八つ目の「北欧」をテーマにした新テーマポートを開発するとのこと。同テーマポートは「アラビアンコースト」と同じ程度の規模になり、大型アトラクション、商品店舗、飲食店舗など複数の施設の建設を予定している。

 また、東京ディズニーランドでも「ファンタジーランドの再開発」をコンセプトに、「ファンタジーランド」の面積を約2倍へと拡張する大規模なエリア開発を実施。『美女と野獣』(1991)、『ふしぎの国のアリス』(1951)などをテーマにした複数のエリアで構成するという。こちらも2017年度以降のオープンとなる。(編集部・市川遥)