東京国際映画祭オープニングのレッドカーペット。打って変わったファッションで登場した沢尻エリカさん(左)と玉山鉄二さん

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今年で19回目となる東京国際映画祭が、21日開幕し、東京・港区の六本木ヒルズなどで、レッドカーペットなどのオープニングイベントが盛大に開かれました。

 レッドカーペットでは、六本木のけやき坂に敷かれた赤いじゅうたんを、「TANNKA」の黒谷友香さんや「アジアンタム・ブルー」の阿部寛さん、「手紙」の沢尻エリカさんや、韓国映画「王の男」のイ・ジュンギさんら、出品作の監督、俳優らが歩き、沿道のファンらの歓声を浴びていました。

 また、グランドハイアット東京で開かれたオープニングセレモニーでは、「王の男」のイ・ジュンギさんが開会宣言を行なったほか、審査委員長のジャン・ピエール・ジュネさんがあいさつ。安倍晋三総理大臣も出席し、「私は大の映画ファンです」などと語りました。

 この、レッドカーペットやオープニングセレモニーの詳しい模様は、
こちらから全編動画でご覧になれます。


 東京国際映画祭は、29日までの9日間、日本をはじめ、アメリカやアジアなどの作品、約300本が上映されます。グランプリの「東京サクラグランプリ」を競うコンペティション部門には、日本の「魂萌え!」、「松ヶ根乱射事件」など2作のほか、海外から13作が出品されています。【了】

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