厚生労働省が2013年2月28日に発表した2010年の都道府県別の平均寿命調査によると、ワーストは青森県で、男女とも全国最低だった。この調査は5年おきに行われて、青森県の男性は1975年から8回連続、女性は2000年から3回連続の最下位である。なぜ青森県民の寿命は短いのだろうか。都道府県別平均寿命のトップは長野県で、男性が80.88歳、女性が87.18歳で男女とも1位だった。長野県の女性が1位になったのは初めてだが、男性は1990年