金融危機が世界を襲って以来、中国政府の経済政策は雇用の維持にありました。しかしここへきてインフレ抑制が最も重要な政策課題となりつつあります。昨日発表された1月と2月の消費者物価指数は+2.1%、生産者物価指数は+4.9%でした。1月単月での数字はインフレの一段落を思わせる数字だっただけに2月に入ってから物価上昇が再加速したことは疑いありません。続きを読む■最新記事・CMC Markets Japan 週末ライブセミナー