黛まどか氏

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俳人・黛まどか氏が14日、東京・港区の日本赤十字社で行われた「赤十字・いのちと献血俳句コンテスト」の表彰式に出席。応募総数・35万句以上の審査にあたり、「いのちの“交響曲”を聞いた感じがする」と実感を表した。

また、黛氏は「表彰式に参加するのも楽しみ」と伝えた。

上位の受賞者と直接会って「人となりが分かると、その句が、より輝きを放ったりします」と語り、詠んだ場面を耳にするのが楽しみになったという。

俳句は、全ての人々が楽しめる文学で、作者と一体のモノって、つくづく思います」ともコメントしていた。

第9回目の開催だったコンテスト。「献血を通じ、人の温かさを感じてもらいたい」(関係者)と、掛けられている思いについてアナウンスもあった。

黛氏の他には、女優・南沢奈央が4回目のゲスト審査員を務めていた。