1982年に発売されてから29年間、秋冬シーズンになると販売されていた「焼いもアイス」は2011年に販売が終了してしまったのですが、再販売を求める声が多かったために2014年9月2日(火)から3年ぶりの復活を遂げています。味・見た目ともに本物の焼きいもを再現したという焼いもアイスのホクホク感を、実際に確かめてみました。

本物の「焼いも」を再現した新しいアイス 〜ファン垂涎の商品が待望の復活販売をします〜 『焼いもアイス』 のご案内

http://www.imuraya.co.jp/outline/news/detail/details67.html

これが焼いもアイスのパッケージ。



カロリーは1本149kcalです。



原材料名には乳製品、砂糖、もなか、さつまいもペースト、生あんなどが並んでいます。



ほくほくの焼きいも写真が使われているパッケージですが……



開封してみると、赤っぽいもなかが登場。



大きさはiPhoneよりも少し大きいくらいです。



本物の焼きいもに比べるとやや平たいフォルム。



半分にカットしてみると、断面の色といい、もなかの皮っぽい感じといい、まさに焼きいもです。



よく見るともなかの表面はでこぼこしており、リアリティの追求が伺えます。



パカリともなかを開いてみると、アイスともなかの間にはチョコレートが挟まれていました。



食べてみると、ねっとりとした焼きいもの甘さを感じます。アイスには蒸しいもペーストと焼きいもペーストの2種類を使用し、さらにホクホクした食感を出すために白あんを加えているとのこと。白あんが使ってあるため、和菓子にあるような芋餡っぽさもありますが、焼きいも特有のホクホクさは確かに感じられます。予想以上に焼きいもでした。



パリパリとしたチョコレートはややビターで、皮の香ばしさを表現しており、食感とともにいものアイスにアクセントを加えています。



なお、焼いもアイスは税別120円です。