一流ホテル出身の若きイケメンショコラティエが生み出す絶品スイーツがお手軽に味わえる!

写真拡大

ショコラフレーバースイーツをメインとしたパティスリー&カフェ、Sweets Laboratory TOKYO BRANCHÉ(スイーツラボラトリー/トーキョーブランシェ)が9月12日、恵比寿にオープンした。ショコラ専門店という堅苦しさはなく、チョコレート味のモンブランやチーズケーキなど、様々なチョコ味の創作スイーツを気軽に楽しめる店である。

【写真を見る】まるでアート作品!「ショートケーキクリエイション」

プレオープン時から近所でも評判となっており、木、金、土の週末限定オープンにも関わらず、看板商品であるショコラ系スイーツの完売状態が続いているほどの人気ぶりだ。それもそのはず、スイーツを手掛けるのは6ツ星を持つ日本橋の一流ホテル、マンダリンオリエンタルホテル東京でシェフドショコラティエとして腕を振るっていた宮川佳久氏。基本的な技術力の高さと、手間よりも美味しさを追求する姿勢が、新しくも確かな味を作り出している。

パリを思わせるピンクやブルーのカラフルな店内には、リング状のパウンドケーキ、クグロフケーキ(各780円)が並ぶ。一番人気の味、濃厚ショコラ以外にもシトロン(レモン風味)、カシス、ココナッツ&パイン、ピスタチオなどバリエーションが豊か。キュートな形はギフトにも最適だ。ショーケースにはショコラ系から季節のフルーツなどを使った華やかなケーキが並ぶ。

宮川シェフのお気に入りは、チョコ好きのために創作したという「ショートケーキクリエイション」(550円)。ホワイトチョコでコーティングされた球体の中にミント風味のチョコムースが入った、今までにない形と味のショートケーキだ。また、コーヒー好きな大人の男性にお勧めしたいという「ドゥカフェ」(450円)。コーヒー風味のホワイトチョコムースの表面をキャラメルコーティングし、ビターに仕上げ甘さを抑えている。

これから涼しくなり、チョコレートがますます恋しくなる季節。宮川シェフは「冬はフォンダンショコラの中にフルーツやナッツのガナッシュを入れるなど、今までにないアレンジを増やしたいですね。店内でイートインもできるので、お客様がチョコレートの知識を深められるようなテイスティングスペースを早く実現したいと思っています」と、ショコラスイーツの可能性を広めたいという情熱に溢れている。

今後もクリスマスやバレンタインに向けて、新メニューを検討中だそう。季節毎に変わる新商品を楽しみに、一度だけでなく何度も足を運んでほしい。【東京ウォーカー】