バルセロナはチェルシーDFダビド・ルイスを諦めていないようだ。イギリス『デイリー・メール』によると、一度オファーを断られたバルセロナだが、さらなるオファーを準備しているようだ。

だが、チェルシーの姿勢に変わりはないという。4500万ポンド(約68億円)以下で手放すことはないそうだ。バルセロナは3500万ポンド(約52億9000万円)まで引き下げることを望んでいるという。

なお、バルセロナがプランBとして狙うのは、リヴァプールDFダニエル・アッガーとのこと。同選手の移籍金は、2000万ポンド(約30億2000万円)とD・ルイスのそれを大きく下回る。

また、バルセロナはマンチェスター・ユナイテッドが狙うMFセスク・ファブレガスの残留を強調している。毎日のように選手やスタッフ、幹部がセスク残留に言及しているが、5日はDFジェラール・ピケの番となった。

「いつも彼はとても冷静だと思う。強い選手だからオファーがあるけど、彼の希望はずっと残留だった。それは僕が認められるよ。彼が疑いを持つことはなかったと思う」