チェルシーが再びマンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーの獲得に向けて準備しているようだ。『メール・オン・サンデー』によると、チェルシーは近く4000万ポンド(約60億3000万円)をオファーするという。

マンUは先日、3000万ポンド(約45億2000万円)のオファーを断っているが、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は以前からルーニーをメインターゲットとしている。そこで、提示額を上げることにしたようだ。なお、先月負傷したルーニーは、6日のAIKソルナ戦で復帰すると見られている。

一方、レアル・マドリーからMFガレス・ベイルの移籍金が手に入れば、トッテナムは前線の強化に動くだろう。バレンシアからFWロベルト・ソルダードを獲得したのに続き、トッテナムは別の大物ストライカーの獲得に動くという。

候補となっているのは、リヴァプールFWルイス・スアレスとポルトFWジャクソン・マルティネスだ。イギリス『サンデー・タイムズ』が報じている。スアレスにアーセナルが関心を寄せているのは周知のとおりだ。一方、マルティネスのことはラファエル・ベニテス監督率いるナポリが狙っている。