ユヴェントスは3日の「ギネス国際チャンピオンズカップ」で、ロサンゼルス・ギャラクシーに1−3と敗れた。アントニオ・コンテ監督は「もっとハングリーにならなければいけない。トーンを変えるときだ」とコメントしている。

「(ジャンルイジ・)ブッフォンが重要なことを言っていたね。彼は、2連覇をしたことで満足してしまうことを恐れていると言っていた。その危険があるということを理解するのに、今日の2失点を見れば分かるだろう」

「集中力を上げなければいけない。もっとうまくやらなければいけないんだ。スタートしてから1試合も勝っていない。流れを変えるときだ」

一方、ベンチに座ったままだったFWカルロス・テベスは、次のように話している。

「とても激しくトレーニングしている。ちょっと疲れるのは普通のことだ。これほどハードな練習するのは、ボカ・ジュニオルス時代以来だよ。目標は18日のスーパーカップに向けてしっかりと準備すること。ギャラクシー戦のような試合は、万全の準備をするのに役立つものだ」

「コンテ監督は戦術をすごく重視する。本当に鍛えられた監督だ。僕も注意深く戦術について仕事をしているよ。コンテ監督が求めることをピッチでできるようにしている。(コンテ監督がテベスについて、報道とは違って良い人物だと話したことについて)僕は良い人間なんだよ。僕がどんな人間かは、時間が示してくれると思う」