古巣インテル戦を前にモウリーニョ「ただの親善試合ではない」

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 日本代表DF長友佑都が所属するインテルとチェルシーが、1日に行われる「ギネス・インターナショナル・チャンピオンシップ・カップ」で対戦する。古巣との一戦を前に、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督がコメントした。

「インテルの選手たちに会うのは、2010年5月のチャンピオンズリーグ決勝以来だ。6、7人くらいの選手が、私が指揮していた頃から今も所属している。スタッフもすばらしかったね。今でもとても良い関係が続いている。ただ、試合中はそんなフレンドリーな気持ちを忘れて、勝利のみを目指して戦う。今回の試合はただの親善試合ではない。(インテルとは)チャンピオンズリーグで対戦しても不思議ではないからね」

「インテルは良い相手だ。イングランドの多くのチームは彼らのようには戦わない。5バックに4枚の中盤、そして1トップだ。彼らは強い。カウンターに特長があるね。我々にとっては良い経験になる」