あちらこちらと電話だ。ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役は先日、マンチェスター・シティFWカルロス・テベスの代理人とコンタクトを取った。そして10日には、パリ・サンジェルマン(PSG)のレオナルドSD(スポーツディレクター)から電話をもらっている。

ガッリアーニ代表取締役とレオナルドSDが、以前からミランが気に入っているPSGのMFハビエル・パストーレについて話したのかどうかは分からない。パストーレは非常にコストがかかる選手であり、またPSGはずっと売却不可能だとしている。だが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の4-3-1-2には最適の人材だ。

いずれにしても、ガッリアーニ代表取締役はビッグネームを獲得する前に、誰かを売却しなければいけないだろう。それに、現時点で最もアツくなっているのは、テベスへと続く道だ。