スマートフォンをドックと合体させてタブレットとして使用できる「Padfone」の最新モデル「Padfone Infinity」がWMC2013に展示されていたので、実機の詳細を写真をムービーでレポートします。

ASUS PadFone Infinity
http://www.asus.com/Tablet_Mobile/PadFone_Infinity/


エイスースブースの外観。


ハンズオンコーナーはこんな感じ。


スマートフォン型の端末「PadFone Infinity」をタブレット型の「PadFone Infinity Station」に合体させて使用できるユニークな仕様。


一見すると別々のタブレットとスマートフォンのようですが、この2つは合体可能。


独立してスマートフォンとしても使える「PadFone Infinity」はAndroid 4.2を搭載し、クアルコム製のクアッドコアCPU Snapdragon600(1.7GHz)とメモリ2GBを内蔵。ストレージは32GBと64GBが選択可能で、5インチのIPSフルHDディスプレイを備え、本体サイズは縦143.5×横72.8×厚さ8.9mm。公称重量は141gで2400mAhのバッテリーを内蔵しています。


iPhone 5と比べると2回りくらい大きいサイズ。


側面。



上部。


下部。


背面。


リアカメラは1300万画素。


なぜかちょっとポップな印象の「Padfone」のロゴ。


タブレット側の端末と「PadFone Infinity」を合体させる様子は以下のムービーでチェックしてみてください。

合体するスマホ「Padphone Infinity」をタブレットに装着してみた - YouTube


合体後の姿はこんな感じ。


本体サイズは横264.6×縦181.6×厚さ10.6mmで重量は530gで、ディスプレイサイズは10.1インチのフルHD。


元はスマートフォンなので、このサイズでも携帯電話として使用可能。


なお、ヨーロッパでは2013年の4月以降に発売予定で、64GBの価格は999ユーロ(11万9880円前後)になるとのことです。



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