この秋全米公開される(もしくはすでに公開済みの)恋愛映画から、<moviefone>がオススメの4本をご紹介します(公開日は全米、日本公開は未定。タイトルは原題)。


『テン・イヤーズ/10 Years』
公開日: 9月14日
キャスト: チャニング・テイタム、ジェナ・ディーワン・テイタム、クリス・プラット、ロザリオ・ドーソン、ジャスティン・ロング、オスカー・アイザック、ケイト・マーラほか
ストーリー: 高校卒業から10年後に同窓会が開かれ、かつての友人が集まるが、まだまだ自分たちが成長していないことに気付く。
解説: 『アメリカン・パイ』を甘く、上品にした感じのこの映画。青春・恋愛映画『ステップ・アップ』で共演し結婚したテイタムとディーワンが出演している。

『リベラル・アーツ/Liberal Arts』(予告編はコチラ)
公開日: 9月14日
キャスト: ジョシュ・ラドナー、エリザベス・オルセン、ザック・エフロン、リチャード・ジェンキンスほか
ストーリー: 35歳で再びシングルとなった男が講演のため母校に戻り、そこで出会ったクラシック音楽好きの大学2年生と恋に落ちる。
解説: サスペンス映画『マーサ・マーシー・メイ・マーリーン/Martha Marcy May Marlene』でさまざまな映画賞にノミネートされたオルセンと、ドラマ『ママと恋に落ちるまで』のジョシュ・ラドナーがカップルを演じている。

『ジャック・アンド・ダイアン/Jack and Diane』
公開日: 11月2日
キャスト: ジュノー・テンプル、ライリー・キーオ、カイリー・ミノーグほか
ストーリー: 10代の2人の少女がニューヨークで出会って恋に落ちるが、片方の肉体に起こる謎の変化が、2人の関係を変えていく。
解説: いわゆる「狼少女」とでもいうべき作品だが、ロマンスホラーというよりは、ホラーの要素が入った、情熱的なラブストーリーといえよう。

『ヴァンプス/Vamps』
全米公開日: 11月2日
キャスト: アリシア・シルヴァーストーン、クリステン・リッター、シガニー・ウィーヴァー、クリステン・ジョンストンほか
ストーリー: 2人のヴァンパイアが素性を隠しながらクラブ遊びを楽しんだりと普通の生活を送るが、片方がヴァンパイアハンターの息子と恋に落ちることで、その生活に変化が訪れる。
解説: 典型的なイメージを壊したキュートなヴァンパイアが登場するこの映画は、普通のラブロマンスにはほど遠い。またシルヴァーストーンが過去の主演作『クルーレス』のエイミー・ヘッカーリング監督と再タッグを組んだことにも注目したい。

<キーラ・ナイトレイ主演『アンナ・カレーニナ』映像およびインタビュー>