10日、福島県が東京電力福島第一原発の事故による県民の外部被曝(ひばく)線量について、同県が行った解析結果を近く公表するとともに、本人に郵送で連絡すると「asahi.com」が報じている。同記事によると、今回、対象となるのは飯舘村など比較的空間線量が高い3町村の住民だが、約半数の住民が4カ月間で平常時の年間限度1ミリシーベルトを超える被曝をし、また住民約1730人のうち、被曝推計値は最高37ミリシーベルト、平均1ミリ