バレーボールのW杯が開幕し、ロンドン五輪出場権獲得を目指す熱戦の火蓋が切って落とされた。女子代表チームは初戦のイタリア戦に敗れたものの、続くアルゼンチン戦は快勝。悲願の五輪切符獲得を狙うチームに多くの期待と注目が集まっている中、ひときわ話題となっているのが、“ニューヒロイン”と目される新鍋理沙の存在だ。

プレミアリーグ・久松製薬スプリングスに所属する21歳の新鍋は、昨季プレミアリーグで最優秀新人賞を獲得。今季代表に入ったばかりの超新星だが、鋭いスパイクのみならず、その可愛いルックスで一躍お茶の間の人気者に。赤いヘアバンドをつけて躍動する姿に、インターネット上のスレッドでも「かわいい」が連発され、「デビュー当時の若槻千夏に似ている」との声まで上がっている。

女子バレー日本代表は、これまで数々の人気選手を生み出してきたが、新鍋は実力、ルックスともに並み居る先輩ヒロインたちにまったく引けを取らない。スター性抜群のニューヒロインが、ロンドンへの道を切り開く。

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