前売券購入者特典・オリジナルステッカー 『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』 (C) 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.
 10月28日に公開となる映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』が東日本大震災復興を支援する『All for one, One for all 34(サンジュウシ) for JAPANチャリティプロジェクト』を始動させた。

 このプロジェクトは、本作の三銃士(サンジュウシ=34)にちなんでオリジナルステッカー付き前売券の売上1枚につき34円を義援金として日本赤十字社を通じて東日本大震災復興に寄付するというもの。また、前売券購入特典として、キャラクターステッカーがプレゼントされる。

 プロジェクト名は、「みんなは1人のため、1人はみんなのために-All for one, One for all-」という、お互いを助け合い、パワーを与え合う本作のメッセージとシンクロさせている。

 本作は、 銃士に憧れ、パリに出てきた気が強く無鉄砲な青年ダルタニアン(ローガン・ラーマン)が成り行きで三銃士の仲間入りを果たしたところから物語が始まる。彼は、フランス国王の側近の裏切りによって狙われた王妃の首飾りを取り返しにイギリスへと向かう。そこに立ちはだかるのは、事件の鍵を握る二つの黒い影、バッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)と正体不明の美女ミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)だった。誰も知らない伝説が今、幕を開ける。



 今回のプロジェクトは、本作のポール・W・S・アンダーソン監督が「東北にエールを贈りたい」という思いから、オーランド・ブルームや実生活では自身の妻でもあるミラ・ジョヴォヴィッチらキャストに呼びかけ、賛同を得たことで実現された。

 さらに、チャリティ・キャンペーン実施の決定に際し、オーランド・ブルーム、ミラ・ジョヴォヴィッチ、監督からメッセージが届けられた。

オーランド・ブルーム
「日本の人々の強さ、慈悲心、決意を目撃し、それは私たち皆にとっての手本となりました。」

ミラ・ジョヴォヴィッチ
「日本の皆さんへ―。あなたたちの勇敢さと強さをたたえます。私の望みと祈りはあなたたちと共にあります。」

ポール・W・S・アンダーソン監督
「このような難しい状況での日本のみなさんの立ちあがる力は私たち皆を鼓舞します。」

日本で47億円の大ヒットを記録した『バイオハザードIV アフターライフ』の監督でもある彼は、日本にたくさんのファンを抱えている。今回のプロジェクトに賛同するファンが多く集まりそうだ。

オリジナルステッカー付き前売り券は、7月29日(金)から9月30日(金)まで全国3万枚限定で発売される。

映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は、10月28日(金)より、TOHOシネマズスカラ座ほか全国3D・2Dロードショー。

『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』-公式サイト

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