(C)2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S., and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.

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『バイオハザードIV アフターライフ』の大ヒットで知られる、ポール・W・S・アンダーソン監督の最新作『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』がこの秋、日本公開となる。

本作は、オーランド・ブルーム、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ローガン・ラーマン、クリストフ・ガンツといった豪華キャストで、アレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」を新たに映画化したもの。

舞台となるのは、17世紀のフランス。 銃士に憧れ、パリに出てきた気が強く無鉄砲な青年ダルタニアン(ローガン・ラーマン)は、 成行きで三銃士の仲間入りを果たす。フランス国王の側近の裏切りによって狙われた王妃の首飾りを取り返すため、イギリスへと向かう。そんな彼の前に、事件の鍵を握るバッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)と正体不明の美女ミレディ(ミラジョヴォ・ヴィッチ)が立ちはだかる。果たして、首飾りを取り返すことは出来るのだろうか。 誰も知らない伝説が始まる・・・。

「パイレーツ」シリーズで大ブレイクしたオーランド・ブルームは、シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』への出演よりもバッキンガム公爵を演じることを選んだという。初挑戦となる悪役をどう演じるのかが見物だ。

撮影は、世界遺産でもあるヨーロッパで最大級を誇る大きさの宮殿、レジデンツで行われた。この場所が映画の撮影で使用されたのは史上初のことである。そのスケールの大きさを存分に味わうことの出来るよう、撮影方法にもこだわっている。1シーンを撮り終えるごとに3D映像に変換し、3D眼鏡をかけて確認しながら進めるという『バイオハザードIV アフターライフ』の手法を最大限に活かすことで3D映像の完成度を高めた。さらに、3D映画撮影史上最大級のカメラ数を使用しており、作品への期待が高まる。

映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は、10月よりTOHOシネマズスカラ座他全国超拡大ロードショー。

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