レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマ(22歳)が、今季マドリーで最も得点能力を発揮する選手になると自信を見せている。

昨夏リヨンから加入したフランス人ストライカーだが、スペインでの初シーズンはわずか9ゴールに終わり、W杯のフランス代表メンバーから外されるなど、失望の1年間を過ごした。だが、ベンゼマはジョゼ・モウリーニョ監督がやってきてから、自分は活力を取り戻したとアピールする。

「昨年の出来事はすべて忘れてしまった。自分はたくさんゴールを決めると確信している。簡単にへこたれないし、一生懸命仕事に打ち込んでチームの優勝に貢献したい。モウリーニョは偉大な監督だ。日ごろから僕と話をするし、そういった姿勢を嬉しく思う。昨シーズンは自分にとってものすごく難しいものだった。海外でプレーしたのが初めてだったからね。でも自分も家族も今はこの街に馴染んでいるし、ここでハッピーだよ」

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