テレビや携帯電話で日本メーカーが海外勢に苦戦を強いられている現状に対抗するべく、シャープが自社の持つ技術の強みを生かした「3Dスマートフォン」を世界で売り出す予定であることをお伝えしましたが、現時点で未発表であるシャープ製Androidスマートフォン「AS01」が姿を現しました。

詳細は以下から。
The Official Bluetooth SIG Member Website


Bluetoothの認証機関「Bluetooth Qualification Program」の公式ページによると、シャープは現在、Bluetoothを搭載したスマートフォン「AS01」の認証を請求しています。

これが「AS01」です。


「AS01」に採用されているのはGoogleの携帯電話向けOS「Android」であるほか、対応しているBluetoothのバージョンは「2.1+EDR」であるとされています。

年内に発売される「3Dスマートフォン」が「AS01」であるのかは分かりませんが、少なくともシャープがiPhoneのようなフルタッチタイプのスマートフォンを開発中であるということは間違いないようです。

・関連記事
NTTドコモの回線で「iPhone 4」を利用できるようになるサービス、月内にも開始へ - GIGAZINE

スマートフォンやタブレット端末か、マイクロソフトが未発表の新製品の写真を公開 - GIGAZINE

NTTドコモが発売予定のスマートフォン7機種、ワンセグ対応や廉価モデルなども登場へ - GIGAZINE

今後のAndroidスマートフォン展開は?どこかで見たような中国向けモデルを展示しているシャープに聞いてみた - GIGAZINE

記事全文へ