【イタすぎるセレブ達・番外編】クイーン・ラティファ、幼児期に性的虐待を受けていたことを告白。
クイーン・ラティファと言えば、やはり絶妙のドライビング・テクニックで改造タクシーをカッ飛ばす、『Taxi NY』であろうか。『シカゴ』にも登場した通り、パワフルかつしっとりとジャズやポップスを歌うベテラン歌手でもある彼女だが、この度、幼児期に性的ないたずらを受けていたことを告白した。
米黒人専門誌『Essence』7月号にて、ラティファは幼い頃、自分を世話しに来た10代の男子のベビー・シッターによる性的虐待を受け、その忌まわしい経験は、成長してからも周囲との人間関係を構築する上での妨げとなっていたことを告白している。
「私は彼に乱暴されたんだけれど、怖くて誰にもそれを話せなくて、心の中にじっと閉じこめていたの。そのうち私は自分の周囲に壁を作り、人との接触を好まないような人間になってしまったわ。」
幼児期の忌まわしい体験は、その対象を一生憎み嫌うことにつながることが多い。法的には認められないものの女性と結婚生活を送っており、レズビアンであることを堂々とカミング・アウトしているラティファ。彼女が男性を好きになれないことを、誰も責めることなど出来ないであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
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