フィオレンティーナは選手を固定できなかった右サイドバックに、ドイツ代表の新鋭を迎える考えがあるようだ。

フィオレンティーナが狙うのは、ホッフェンハイムに所属するアンドレアス・ベック(22歳)。ドイツの「Bild」紙によると、ベックの移籍金は500万ユーロだという。

またフィオレンティーナは、ローマのMFシモーネ・ペロッタにも感心を寄せている。
ペロッタとローマの契約は2010年までだが、一向に契約延長の話が進んでいない。ペロッタはローマ残留を希望しているが、経営難のローマがペロッタ側に満足できる条件を提示できずにいる。

ローマの判断次第では、ペロッタのフィレンツェ行きの可能性もあるだろう。