【トレビアン】ついにYahoo!がOpenIDに参入! そのメリットとは!?
OpenID(オープンアイディー)とは複数のサイト、サービスを超えて利用できる認証システムのこと。
一回サインインを済ませておけば『livedoor』だろうがほかのサイトだろうが、OpenIDに準拠したサイトであれば同じアカウントでまたがれるという素晴らしいもの。
今までは『livedoor』ならlivedoorID、『Yahoo!』ならYahoo!IDと別々にアカウントとパスワードを管理しなくてはいけなかったが、そのような面倒ももなくなる(もちろんOpenIDに対応していることが前提)。
個人の信頼性を得るためにURL形式のIDを採用しており、サーバ認証を行うことから身分証明の代わりとしても使用可能。また、メール形式IDの場合はスパムメールの攻撃対象となってしまうことがあったが、URL形式ならその心配もなくなる。
OpenIDそのものは“openid.ne.jp”などで簡単に取得できる。“openid.ne.jp”で取得した際のOpenURLは“http://xxxxx.openid.ne.jp”の様な形式。もちろん個人ドメインなどに設定することも可能だ。
似たようなものに『Microsoft』のPassportサービスがあったが、『Microsoft』社が独占していたことやパートナー離れから現在ではサポートを中止している。
今回の『Yahoo!』の参入は非常に動きとしては大きい。『Yahoo!』には現在2億5千万ものユーザーIDがあるとされているのだが、それがOpenID陣に加わる可能性もあるのだ。
これを切っ掛けに海外サイトのOpenID化はさらに進むのは間違いない。
今回のニュースは『米Yahoo!』の話だが『Yahoo!Japan』も対応してくれれば日本でもさらにOpenIDが普及するだろう。
ちなみに『Firefox3.0』(SNS機能)や『Wikipedia』などがOpenIDに対応予定で、『livedoor』サービスでは『fixdap』(フィックスダップ)がOpenIDに対応予定。
参照:livedoor Auth OpenID(β)
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今までは『livedoor』ならlivedoorID、『Yahoo!』ならYahoo!IDと別々にアカウントとパスワードを管理しなくてはいけなかったが、そのような面倒ももなくなる(もちろんOpenIDに対応していることが前提)。
OpenIDそのものは“openid.ne.jp”などで簡単に取得できる。“openid.ne.jp”で取得した際のOpenURLは“http://xxxxx.openid.ne.jp”の様な形式。もちろん個人ドメインなどに設定することも可能だ。
似たようなものに『Microsoft』のPassportサービスがあったが、『Microsoft』社が独占していたことやパートナー離れから現在ではサポートを中止している。
今回の『Yahoo!』の参入は非常に動きとしては大きい。『Yahoo!』には現在2億5千万ものユーザーIDがあるとされているのだが、それがOpenID陣に加わる可能性もあるのだ。
これを切っ掛けに海外サイトのOpenID化はさらに進むのは間違いない。
今回のニュースは『米Yahoo!』の話だが『Yahoo!Japan』も対応してくれれば日本でもさらにOpenIDが普及するだろう。
ちなみに『Firefox3.0』(SNS機能)や『Wikipedia』などがOpenIDに対応予定で、『livedoor』サービスでは『fixdap』(フィックスダップ)がOpenIDに対応予定。
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